財務省人事解説


財務省に限らず、役所は入省年次毎に団結していて、年次のトップが、省のトップである次官に就任すると、他は辞任。

そして、天下るというのか役所の理論。

なので、次官ポストは毎年毎年年次ごとに受け継がれていくポスト。

しかし、悪いやつら(昭和54年入省組)がいて、次官ポストを3年独占する勢い。

既に人事を捻じ曲げ、2年連続で54年組みにし、来年度の次官候補ポストも54組から大抜擢。

お陰で、55年組56年組からは、次官になれない。

57年組と結託しているらしい。

「いうこと聞かないとお前らも次官なしだぞ」って脅し。

で、こんなやつらにあるのは派閥抗争の能力だけ。

まともな人材は、アホらしくなってやめていく。

ということは、財務省的に、アホらしい主張が必要。

それが、増税による税収増。

まともな人間は、減税した方が景気が良くなって税収が増える事を知っているから、

「なにバカな事言っているか」

って仲間にならないから、自分達派閥の仲間かどうかは、瞬時に判別でき、そして、逆に派閥じゃない全うな役人は左遷する。

ま、これは、自民党金権政治の手法を学んだものであるが。

これは、戦争中にも起きて、負けるはずのない帝国陸海軍が、負けた。

国民には原爆の代わりに、長期不況、格差拡大って言う不幸がおとづれる。