民主主義では間違った事が正しくなる


民主主義では、正誤を判断するのは主権者様。

主権者様は軽薄な方が大多数。

なので、軽薄な頭で考えた正誤が政治の基準になる。

①「消費税の税率を上げると税収は増える」

②「消費税の税率を下げると税収は増える」

本当は、①が間違いで、②が正しい。

しかし、軽薄な頭では、①が正解。

なので、税収を上げる目的で、税収を下げる政策が採用される。

「あーあ」なのである。

財務省の景気ぶち壊しを、根底で支える主権者様の軽薄。