高市総務大臣、棄権を呼びかける
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141202/k10013645961000.html
「日本の将来を託するに足りる代表者を選出されるよう」
と呼び掛ける高市大臣。
そんな人は立候補していないので、
(立候補したとしても主権者様の共感は得られないので圧敗する、
当選するのは国の予算を支持者の為にくすねてくる代議士)
棄権しろってこと。
自民公明の勝利を応援。
自民公明支持の固定票の皆様は、槍が降っても投票所にお行きになられますから。
馬鹿の証明、流行語大賞集団的自衛権
集団的自衛権は、既に行使している。
ベトナム戦争で、沖縄基地を米軍に提供したではないか。
学生運動をしていた学生の一部はそれを知って騒いだが、
馬鹿も多くいたため、それが、
基地提供は安保条約に基づく→
安保条約反対→
安保条約「改正反対」となり、安保条約改正して日本を独立国に近づけようとする岸首相を失脚させてしまった。
「集団的自衛権なんて、既に行使している」
なんて、本当の事は主権者様は聞く耳持たない。
「戦争反対だから集団的自衛権反対だ」
という主権者様に、視聴率商売のマスコミは
「ハイハイ、仰る通りでございます」
と媚び諂って、視聴率を稼いで商売商売。
ま、集団的自衛権反対は、代議員立候補者の半数以上は言ってるからな。
ま、票になることは、なんでもいうけどね。
ニュースは「安倍首相が閣議で集団的自衛権を容認した」って言うけど、集団的自衛権を行使したのは佐藤栄作首相だよ。その功績で彼は、ノーベル平和賞を貰ったじゃないか。
平和を望むのなら、集団的自衛権は行使しなきゃいけないんだよ。
安倍ちゃんの主張
国力がないと、チベット、ウイグル、満州、南モンゴルの様に、チャイナに併合されちゃうって訳でもないだろうが、国力をつけることを第一。
企業を国内法で保護しても、グローバル化で、外国企業に乗っ取られてしまう。
なので、日本企業を、グローバル企業として、少なくとも外国のグローバル企業に、駆逐されない程度に、強くする。
それが、日本の独立を守ることになる。
昔、地元の小売店を守る為、大規模店の地方出店を反対する動きがあったが、今、そんなのないでしょ。
地方にいても都会と同じものが買える生活を楽しんでいるでしょってこと。
それの、世界規模版。
世界の大企業に伍してゆける大企業を育成。
その為には、法人税を下げなきゃいけない。
高い法人税だと、強い日本企業も、税金の安い外国に逃げてしまうから。
また、外国企業並みに、安い労働力を使えるようにしなきゃいけない。(外国人労働力の解禁)
一言で言うと、
「日本国籍のグローバル企業を育てる」
アメリカに比べれば、日本はちっとも格差社会じゃないので、アメリカ並みに格差社会が進行するのはかまわない。
天(アメ)様の保護国が力をつけるには、天様の制度を受け入れた上での発展しかないというのだろう。
ま、アベノミクスというより、アメノミクス。
給料を上げろという民主党には、「そのお金はどこから持ってくるんですか?」と問う。
「企業が儲かるのが先でしょ」と言う。
「法で高い賃金を強制したら、会社は海外に逃げちゃいますよ」と言う。
しかし、そうだろうか?
昔の農業大規模化の理論に似ている。
世界が金持ちになると、日本のキャベツが、5倍高くても買うんだよ。
ロシアでさえ、中韓の10倍高い青森のりんごを買う時代だよ。
高い賃金を払える企業は、収益率の高い企業じゃないの。
賃金が高ければ、収益率の高い企業が育つんじゃないの?
「国力増強」という目標はいいが、その手法は10年前のもの。
というか、破綻してしまった手法じゃないの?
馬鹿を人のせいにする主権者様;解散の理由
経済をよくする(「賃金を上げる」じゃないよ)のが政策の主軸であって、
首相就任後、経済は順調に上昇していたが、
「前回と前々回のGDPが連続してマイナス」だったんだぜ。
(同年前月比マイナス(前々回)と値自体がマイナス(前回))
これは、不況ってことなんだよ。
経済を前に向かって押していたのに、後ろに戻っちゃったんだよ。
ま、消費税のせいだけど。
解散して信を問うのは当然でしょ。
後ろに下がっちゃったんだからね。
スキャンダルで国会審議がストップとか、ニュースでも視聴率の稼げる理由じゃないと、解散理由を理解できず、
それを、理解できずと思わないで、理由がないと、安倍ちゃんのせいにする主権者様と、
その主権者様に「仰る通りでございます」と媚を売るマスコミ。
選挙のたびにマニュフェスト作る馬鹿
選挙のたびにマニュフェスト作っていちゃ、
マニュフェストは「選挙でだます為」ってバレバレ。
国会でうちわとか、ワインとかで大議論んしたんだから。
うちわとワインは、マニュフェストに入っているんだろうな。
マニュフェストは国会活動の指針のはずなんだがなぁ。
主権者様がいくら馬鹿でも、民主党ほど馬鹿じゃない。
安倍ちゃん財務省様の情報統制に乗る
財務省様はもちろんマスコミも支配されておられる。
マスコミも全部商売で税金を納めたり、免除してもらったりしているから、当然である。
(例えば新聞社には新聞購読料への軽減税率適応運動があるので、それは販促なので、消費税導入に賛成する)
で、今回の選挙。
まず、「大儀なき解散」というネーミング。→大衆様は五字分中心に考えるので、大義には興味なし、迷惑な選挙という理解で棄権を理由付け
そして、経済政策を問うと言うので各党の経済政策を比較。→経済政策と言う難しそうな言葉を使った段階で大衆様は右の耳から左の耳へノンストップスルー。
最後は原発再稼動だか、原発で当選できるのは、5人区で2人→衆議院選挙は小選挙区制、5人区はない。
民主の馬鹿:3党合意破りを何故突かぬ
「増税は民主が言い出したことだし、争点にはならない」
とでも、思っているのだろうが。
選挙民を苦しめるかもしれない増税を何故いえたかを思い出せ。
景気条項があっただろう!!!
「不景気の時には増税しません。増税しても不景気にならないときにやります。」
って、言っていて、3党合意に盛り込まれただろ。
それが、景気条項だろ。
それを、安倍ちゃんは一方的に破棄したんだぜ。
「国民が不景気でどんなに苦しんでいて、増税でさらに苦しさが増す事になっても、増税する」って言ったんだぜ。
「国民が不幸になっても増税はします」
ここを突けば楽勝じゃないか。
景気条項なんてごまかしじゃなく、増勢を決めた一昨年にさかのぼって、賃金の上昇率が、物価上昇率を1%上回ったら、増税します。
これでいいじゃないか。
物価より賃金が上昇する事はないので、実質増税しませんってことだけど。
「増税は賃金が上がった後で」で、必勝だろ。