「尖閣は安保の範囲内」の意味


ラジオの大学講座で孫崎君がいっていた。

尖閣がチャイナから攻撃されたら、米国は、対応を議会で検討する。

NATO諸国の条約では、直ちに攻撃する。

また、島は日本が防衛するという条項もある。


だから、攻撃されたら、議会の議題に上るが、「島の防衛は日本って書いてあるよね」

で、チャイナが占領してしまうと、安保の範囲からはずれる。


尖閣について、米国は、チャイナといっしょには攻撃してくることはない。

安保の約束は、そこまでなのである。


安倍ちゃんも、オバマ君もここはちゃんと理解しているから、大衆様に説明なんかしちゃいけないってわかっている。