八重の桜39:今回は洗脳回
敗戦以降、日本が二度と天様に攻めてこないように、日本人腑抜け教育の一つが、戦争=人殺し。
そういえば、高校の日教組の先生が、「戦争は人殺しだ」といっていた。
当時は納得していた。高校生だったしテレビ漬けだったし。
戦争そのものを犯罪視する洗脳は日本人に深く浸透した。
ちなみに、天様の本国では、戦争=正義である。
どうしても弱い者いじめにしか見えないベトナム戦争が疑問視されただけである。
戦争自体を否定するものは「腑抜け」である。
どの国でもこれが健全。
日本は保護国に、二度と天様に戦争を仕掛けないことが第一の占領政策だから、戦争自体が犯罪。
武家の子女は、戦で殺したのは「手柄」、殺されたのは「武運つたなく」。
戦死は武家の誉れなのである。
武士なのに戦にも出れずに死ぬ事は口惜しい事なのである。
前回佐川官兵衛がうれしそうに死んでいったのはそこが本当なのである。
女子も武家の女子は同じ気質なのだが、そこまで本当に描くと共感する視聴者はいなくなり視聴率はなくなる。
視聴率第一が、洗脳第一にもなる。