「運がよかった」という人


分岐点があったことを知っている。

成功者に多い。

この道もいけたんだけど、こっちを選んだとか、

踏み出さなくてもよかったんだけど踏み出したとか、

後から振り返った結果論でも、意識できている。


意識できない人や、意識する事を嫌う人は

「私は世界一不幸だ」って思っている。

そう思い込めば、何の努力もせずに生きていける。

自分の回りを不幸に引き釣り込むが、意識しないんだから関係ない。


「自分は運がよかった」という、例えば菅原文太さんは、「命の党」を作って、賛同者をたくさん集めて活動されている。

「命の党」と言っても政党じゃないらしい。

江戸の武士は、作っていたらしい。

そういえば、幕末に何とか党の乱っていうのが一杯年表に載っている。

日本の忘れられさせられてしまった文化のひとつなんだろう。