東電「日本を潰しても会社は潰すな」


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013090302000238.html

汚染水流出防止の地下の防御壁を作らなかった理由が、

1000億円の防御壁政策費用で、会社が債務超過に陥ったと判断される事を回避するため。

「地上にタンクを置くくらいなら軽微だけど、地下の大工事をやっては、費用がかかりすぎて倒産しちゃうだろうな」って、市場から見られるのを回避するため、対策工事を中止した。

つまり、「倒産を避けるため」に「放射能対策を中止」した。

文書が出てきた。(上記記事)

裁判は、この文書でやられるらしい。

放射能を撒き散らしても、そんな事より、会社が倒産するのは絶対に避けなくてはいけない。

ちょっと、考えて見ましょうね。

原発事故は、常に会社倒産の危機です。

そんな時は、会社の倒産を避けることを第一に考えるって事です。

放射能対策を犠牲にしても、会社の延命を図るって事です。

こんな会社が、原発を運営しているんですよ。