死ぬ覚悟があった自衛艦


両艦は3kmしかはなれていなかったそうだ。

ミサイル到達時間にして1秒そこそこ。

ミサイルの最高速度到達時間と言うのも有るが、

相手のミサイル発射確認後1秒しかないので、

回避行動をとる時間は無い。

発車されたら確実に当たるし、それを避けられないって事。

中国側も、レーザー照射を感知した日本艦が先に発射した場合、

避けることはできず、確実に当たるって事。

中国は、日本はミサイルを向けられても決して先には撃ってこないって

判断したんだと思うし、

日本は、決して、先に発射してはいけないって、命令されている。

韓国の安手の映画で、お互いの頭にでっかい拳銃を突きつけあう場面があるが、

撃たれたらお終いって点では、それに似ているが、

日本はレーザー照射しなかったんだろうから、

拳銃を頭に突きつけたのは中国の方だけで、

日本は拳銃を持っていながら、相手が拳銃を降ろすまでじっと耐えたって事だ。