意外と長い八重の桜02
会津篭城時の惨劇は何処まで描かれるかとか、書こうと思っていたが、かなり先であった。
八重は3期ある。
篭城までと、新島譲との同志社時代と、日清日露の赤十字社時代と。
第一期の最後の会津篭城も、かなり先。
「新撰組!」では、概ね鳥羽伏見まで、
会津篭城はそのずっと後である。
1/3の第1期でさえ、これら3作を越えるのである。
2回目の視聴率がかなり落ち込んだようだが、この先、目めぐるしく、しかしなかなか進まない展開に、恋愛好きなおばさま達や、時代劇が史実だと信じている爺様たちは、付いてこれるのだろうか?
プライドだけが高く、頭の固い、無能な、糞爺達の為に、有能な者は排斥され、会津がどんどん不幸になっていくのが、会津篭城である。
今の日本と同じで、とっても勉強にはなるが、事実を突きつけられると、神様である視聴者様は耐え切れないと思う。