体罰:わざと混沌に引きずり込むマスゴミ


簡単な事なのである。

「行き過ぎた体罰」はダメ。

それだけのことである。当たり前の事である。

生徒は「行き過ぎた体罰」で自殺した。

だから、問題は「行き過ぎた体罰」であって、「体罰」そのものではない。

しかし、ちゃんと問題を捉えると話はすぐにすんでしまう。

それじゃ、特番は組めないし、討論は盛り上がらないし、視聴率は取れない。

なので、わざと体罰全体に話を広げる。

それ以上に、言葉による暴力なんてことにも、話を広げる。

そっちの方が「共感する」人が多いからです。

視聴率は共感の多寡だから。

行き過ぎた体罰の経験者より、軽微なものも含めた体罰の体験者の方が、数が圧倒的に多い。

体罰経験者より、言葉の暴力経験者の方がもっと多い。

だから、マスゴミは視聴率を求め、新聞は購読者拡大を目指して、話を広げる。

その結果、話は泥沼に入り込む。