コラーゲン馬鹿

コラーゲンは確かに若さを保ったり、回復するには必要なものである。

コラーゲンが不足すると、肌の張りがなくなり、外見の老化が進む。

それは、事実である。

だから「コラーゲンを食べよう」とか、「コラーゲンを摂取しよう」と成る所が馬鹿。

武田鉄也のラジオで先生がいっていたらしいが、

コラーゲンが、体内に吸収される際には、必ず分解され、コラーゲンじゃないものとして体内に入る。

（アミノ酸やペプチドに分解され小腸で吸収されるらしい、少なくとも胃では全く吸収されない）

プラモデルのように、

吸収時は分解されるが、吸収後にまた組み立てられ、コラーゲンとして復活することなんて無い。

自分のコラーゲンを増やすために、コラーゲンを食べても意味が無い。

しかし、大概の馬鹿は、コラーゲンが不足するなら、コラーゲンを食べればいいと確信する。

塩とか、ビタミンとか、ミネラルとか、水とかが、そうであるから、コラーゲンも同じだと確信する。

説明すると、不機嫌になる。

コラーゲンに限ったことではないが・・・