キングオブジャパン、マッカーサーの影響
信長は安土城を作って6年。
秀吉は北条を滅ぼして8年。
家康は豊臣を滅ぼして2年。
天下人といわれても、そんなに長くは無い。
で、マッカーサー。
彼は6年半である。
しかも、最も現代に近い。
彼の政策が多く日本に残っているのに、気づいて愕然とする。
それを、一つずつ揚げていく。
一つ目は、
「日本は無宗教」
馬鹿げた話であるが、私が子供の頃は、皆口にしていた。
宗教という言葉は、半分以上は道徳って意味があるので、日本は道徳すらない、野蛮国だっていう意味であった。
であるのに、天様の手先、スパイである知識人は、当たり前のように口にしている。
日本はちゃんとした仏教国である。タイヤチベットと違っているというなら、アメリカの牧師の率いる新興宗教は、キリスト教と呼ぶことなんかできない。
日本は仏教国であるし、道徳心も世界一であることは、図らずも、震災のときに世界に流れた。
そして非征服民の日本人は素直に信じたのである。
日本の第一回選挙で首相になったのが社会党の片山哲であるが、自由主義連合国が、なせ社会党党首の主要誕生を黙認したかというと、彼は敬虔なキリスト教信者だったからです。
マッカーサーは、安土桃山時代のポルトガルの様に、占領の手段として、キリスト教を使おうとしたのです。
ですから、キリスト教徒の党首を首相に添えて、日本人全員をキリスト教にしようとしたのです。
仏教徒信じているという評価はゼロで、キリスト教を信じていないっていう点だけから評価します。
だから、仏教を信じている日本人は無宗教というのです。
今でも、日本は無宗教だからって、言っている奴いるよね。