敗戦後の占領軍の日本支配その3略奪
定説では、戦時中、軍部が民間人の貴金属を巻き上げたことになっている。
これは、何処に行ったのかというと、進駐してきた天様の所。
あまりにも、タイミングがよい。
連戦連勝で、現地政府も作っていた中国では、日本が引き上げるなんて、中国人は狐に摘まれたような顔をしていた。
海軍が勝手に降伏したのである。
勝手に天様に戦争吹っかけたのも、海軍、降参したのも海軍。
国内で陸軍と予算の分捕りあいをやっていた海軍。
日本の予算はもう搾り取れないとわかると、天様の手先になって、
そうすれば、陸軍の予算を全部分捕れる。
天様は、日本が二度と戦争できないように、工業設備なんかも、東南アジアにうっぱらう事を計画していた。
売れないものは、鉄くずにしても、売る。
戦後賠償金にするという名目でもある。
軍が集めた貴金属なんか、当然没収である。
そういえば、浮世絵なんか、ボストン美術館にうなっている。
終戦後日本は物資難に陥るが、天様は、日本の生活水準は日本か開放した東南アジア以下で、十分。
それ以上の設備は、余剰設備だから、売り払う。
略奪であります。
アジアアフリカアメリカで西洋人が例外無しで行った事です。
その代わり、売れ残った小麦とか、家畜の餌の脱脂粉乳を日本へ。
これを有りたいことだと話をしている日本人は間違いなくスパイ。
そうそう、特捜部って言うのは、天様占領軍が、日本人が隠した財産を見つけ出すために作った部署。
近頃腐敗がいわれるが、生まれたときから、腐っている。
隠し財産を見つけつくした後は、独立に近づけようとする首相や首相候補を、うそのスキャンダルで、失脚させるのが、お仕事。
昭和電工は無罪、陸算会も無罪、ロッキードの田中首相も、「こんな裁判負けるはずが無い」っていって、弁護士もろくにつけずに裁判に臨んだそうだ。
無罪だって、全然関係ないのである、スキャンダルで首相を辞任すりゃ、目的を達成するんだから。
略奪は、日本をソ連の防波堤にしようと路線転換をするまでの二年間続きます。
で、命じるのは天様でも、実行したのは、天様の忠犬となった日本政府の恥さらし共です。