原発の隠蔽 - ceemaaの日記

「復水器の電源をマニュアルに従って切った」

復水器というのは、非常時に７から８時間、原子炉を冷やす外付けの装置。

その、電源を切った？

なぜかというと、「マニュアルにそう書いてあるから」

こんなに、堂々とでたらめを言えるのが、偉い人の能力。

提出されたマニュアルは、真っ黒に塗りつぶされている。

原発の設計者の

「復水器は、取り外してあった」

という話もある。

何年か前の、どっかの原発の復水器が故障して、原発が、点検のために止められ

東電としては、原発の稼動を一時止められちまって「大損」

「こんなもの、付いているから故障するんだ。そもそも、原発は事故らないから、復水器は不要」

というので、取り外されていたと、いう話もある。

それを、誤魔化す為に、爆発させたんじゃないか？

ふっ飛ばしちまえば、わからない。

事故に備えて放射能下で作業するロボットも、途中で予算をカットされていた。

「原発は事故らないから、事故対策は不要という理論」

ロボットの事実は、漏らしてもいいとNHKにも、許可が下りて、放映されている。

復水器も、同じ理屈だと、「撤去」である。

しかし、復水器の話は、放映許可が降りていない。

SPEEDIと、同じレベル。

大東亜戦争の頃は、そうだったというのは、みんな知っているが、

終戦とともに、でたらめはなくなったと、思い込んでいる。

そんなことはない、でたらめは全く同じに続いている。

日本はこういう国だと言うのが、わかってきたというのが、民主党政権の功績。

ま、ネットの力もあるが。