橋下くんは大阪のことは大阪で決めたいだけ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120103/t10015018491000.htmlそれを、大阪都構想とか、制度設計とか、間違っちゃ居ないが、真意がつわたらない言葉でニュースにするNHK。
日本の最後の革命は明治維新。
終戦は、明治維新政府が、占領されただけ。政府機構はそのまま維持された。
だから、今も薩長政権の制度が残っている。
薩長は、日本を支配するために、藩が持っていた権力を全て取り上げた。
そして、それに法律で裏づけをした。
だから、地方の権力を全て取り上げるのが、法律的には正しいことになる。
「大阪と、東京と、沖縄と、岩手と、全部事情が違うでしょ。」
というのが、橋下くん。
それを、何で「一律の基準」でやらなきゃいけないのか?
と彼は言う。
一律の基準は、薩長が藩の権力を取り上げたことを正当化する口実に過ぎない。
中央政権の権力を肥大させる以外の効果は無い。
ま、国民一丸、火の玉となって戦争に突入することには役立った。
そんなことは、今は不要である。
そんな、ごく当然のことを言っているのだが、国民は理解しないし、現政権の広報部であるマスゴミは歪曲して伝える。