日本のネオナチは、尖閣を言って竹島を言わない


中国が怒っているのは、「尖閣諸島問題の棚上げ合意」を日本が破ったからである。

中国に疎まれても、靖国神社に参拝し続けた小泉だって、棚上げ合意を守って、侵入者を即効で強制送還したというのに

なぜ捕まえたか。

領土問題を、「国内法に基づいて粛々と進める」というのは、「戦争をする」ということだというのを知っているのか?領土問題を平和的に解決するのは、国内法ではなく、国際法である。国際法では、「棚上げ合意」が優先する。

それにもかかわらず、尖閣を煽っているのは、小泉が靖国参拝を続けて、支持を得ていた国内の戦争好きの勢力である。

戦争は一種の革命で、権力構造が一変する。

人権を尊重する平和社会では何の力もないものが、一挙に権力の中枢に入ってくる。たまらない魅力であろう。

そんなやつらが、尖閣諸島問題を針小棒大にして、煽っている。

尖閣を言って、竹島(韓国が実効支配している)を言わないやつらは、このネオナチといっていい勢力の手先である。