何故報道されない、金正男の暗殺未遂


視聴率のためなら、なんでもやる日本の「報道機関」である。

その割には、金正日が中国へ短い間隔で2回訪問したとか、党大会の日程か遅れ気味だとか、どうでもいいことを、報道しているが、これは、視聴率とは別の目的によるものだというのは、薄々わかっている。

が、今朝の韓国のニュースを見て、びっくり。

デノミを失敗したのは、金正恩だというのである。それを、誤魔化す為に哨戒艦にミサイルぶち込んで、そして、「こんな馬鹿が何で後継者なんだ」と父親に抗議した金正男を、暗殺しようとしたというのである。

党大会が遅れたのは金正男の抗議のためであり、中国へ訪問したのは、金正男を保護している中国に、事情を説明に行ったのだそうだ。

日本では報道規制である。こんな、視聴率がとれそうなおいしいニュースがである。

日本は、北朝鮮の報道統制下に組み込まれていることが、よくわかる。

尖閣諸島問題は、日本はまだ、中国の報道統制下には組み込まれていないことを証明する、うれしいできごとであったのだ。