発見!太平洋戦争のネーミング理由
日清戦争、日露戦争、米墨戦争等々、戦争名はどことどことが戦ったで、命名されるのが普通である。
しかるに、太平洋戦争。
今までは、日本がアメリカに負けて、アメリカに支配していただくために、アメリカではなく、太平洋を相手に戦ったという意味だと思っていた。
鬼畜米英といいながら、日本は一度もアメリカ本土には攻め込まない。なぜかというと、ご主人様の土地だからである。
それを気にしていたのか、気球爆弾を空に放ったらしいが。
9.11の時、アメリカに五軍ある軍隊(陸海空と海兵隊沿岸警備隊の5つ)のひとつ、沿岸警備隊は、一人当たり2kmの海岸の担当になるので、防衛なんてとても無理といっていた。
日本が本気でアメリカと戦争する気であれば、上陸し放題である。
しかし、ご主人様の領土を侵すなんて、罰当たりなので、太平洋の島々に、アメリカ様に支配されるのをよしとしない、陸軍の兵隊を閉じ込めて、爆弾ぶち込んで、殺してもらって、戦争の体を繕っていた。
国相手に戦争するから、相手は降服もするのであって、海相手に戦争したら、海が降服することはありえないので、勝ちなんてありえないばかげたことという意味だと思っていた。
しかし、これは、日本中心の間違った見方であった。
日本はアメリカの奴隷なんだから、日本からどう見えるかなんて、カスなのであった。
テレビで、中国の海軍がアメリカの海軍と始めて会談した時、中国の将軍が「太平洋を半分に分けて、西半分を中国、東半分をアメリカが支配しようじゃないか」とジョークを言ったというので、ハッと、気づきました。
太平洋は、その全部をアメリカが支配していたのです。
アメリカ様が太平洋を支配するためには、戦争で勝たなきゃいけないので、アメリカ様に太平洋で戦争に勝ってもらうために、日本海軍は、あのデタラメをやったのですということが、分かりました。
太平洋戦争というのは、ご主人様であるアメリカ様が、太平洋を自国の領土というか、領海とされた戦争だったのです。
ご主人様が太平洋を得た戦争ということで、太平洋戦争なんです。