子供の考え=死刑廃止論


小さい子供は、大きくなったら「プリキュアになりたい」とか「ゴゼイジャーになりたい」とかいうが、脳みその程度は同じである。

死刑廃止するということは、終身刑だろうが、終身は以上の刑はないし、また、終身刑なので、刑期が短縮されることは無い。

これが、どういうことか、ちっとも判っていない。

今の刑務所は、模範囚で神妙にしていると刑期が短くなり、逆に反抗的だと長くなるので、刑務所の秩序が守られている。

終身刑には、それがない。例え、看守をなぐり殺しても、終身刑終身刑である。

暴れないように、拘束しておくのは、いいのだろうか?

よく、映画であるように、両手をくさりで拘束して、壁に貼り付けてであるが、あれは、演技だから死なないのであって、終身刑は永遠であるので、1ヶ月で、病気になるだろう。そして、それが元で死んでしまうだろう。

これは、残虐な刑である。ギロチンで一瞬に殺すよりも、じわじわ時間をかけ、苦痛を与えて殺すことになる。

そうすると、拘束は健康に影響の出ない程度ということになるが、それしかできないで、看守はどうやって終身刑の囚人と接することができるのだろう。

死刑反対論者は人権をいうのであろうから、終身刑囚は、最低限の人権が守られることになる。そして、やりたい放題である。なにやったって、これ以上罰してはいけないことになる。

そうすると、一人一人庭付きの一戸建てに隔離することになるだろう。狭い個室に閉じ込めるなんて、非人道的だし、他の囚人と一緒だと、他の囚人から殺される危険がとても大きいから。

つまり、複数殺人とか、とても許せない罪を犯すと、庭付き一戸建て(夜中に奇声を発しても誰も止められないから、周囲1kmは無人の環境になるだろうか、ごみはもってこれないからごみ屋敷には、ならないか、でも、トイレ以外で◎◎しても、誰も止められないから、それで、住居環境が劣悪になったら、人権侵害だから、毎日完全防御のロボコップみたいな清掃員が、汚物処理するんだろうか、どえらい金がかかる)が与えられ、一生働かないで生きられるのである。

さらに介護が必要になったら、介護をしなくてはいけない。完全介護終身老人ホームがただで手に入るということである。

終身刑を上手に運用できている国は無いそうである。

いいだしっぺのフランスは、終身刑囚を生まないように、捕まえる際に正当防衛で殺しちゃうことで、終身刑囚の矛盾を抑制しているそうだ。

亀井とか千葉とか、頭悪そうなやつが言うのは道理である。