子供手当て用のお金は印刷すればよい


お札は正式には、日本銀行券であって、日本銀行が指示して印刷しているが、法律では、政府も発行できることになっている。

「日本マネー券」って名前になるのだろうか。

国債なんて発行しないで、お金を印刷すればいいのである。

お金のことをよくわかっていないから、「何を馬鹿なことを」って感じる人が多いから、借金がどんどんふえていく。

無知は、極悪非道である。

そりゃ千兆円分も印刷すればだめであるが、毎年10兆円くらいなら、なんでもない。

むしろ、デフレスパイラルを脱却するきっかけになるかもしれない。

ま、最初だけは異常なくらい慎重で臆病なのに、2回目以降は「去年もそうだから」と何も考えずにやり続けて、既得権益にしちゃう役人に任せるのは、危ない事業ではあるが。

予算の会議のときに、インフレデフレいろいろ考慮して、国債と日本マネー券の割合を慎重に決めていけば大丈夫である。

1年分を52週に分割して、毎週発行割合を決めていくという方式が、事態に即応できるので、望ましい形である。

これで、特別会計に手をつけなくても、消費税は要りません。