派兵に経済目的をいっただけで首相辞任


「経済状況が厳しい中、軍を海外に派兵するには、経済的目的の有無も検討すべきである」
っていっただけ。

これが、ドイツのメディアに「経済目的の派兵容認発言」と取り上げられ、たたかれて、嫌気が差して首相辞任。

経済目的派兵というんは、米英中露では常識すぎるので、口にすることさえない。うっかり言っちまったというのは、ある。

日本の大衆は子供以下だから、人権侵害が許せないとか、理由にならない理由で、すぐに火がつく。「人権信が許せない」ていう理由は、どこにてもとってつけられる理由である。

中国はもとより、移民に対する人権侵害なら、米英にだって宣戦布告できる。

ま、日本は、安全保障条約を結んでいるアメリカが、石油ルート確保に役立つといってくれているので、日本へ石油を運ぶタンカーを守れ(経済目的)といって、自衛隊を海外派兵するのは、全く問題ないが、それは、戦争を容認しているんではなく、九条の平和主義が大好きな大衆が、子供以下の馬鹿、痴呆であるからである。

これら、馬鹿と痴呆の支持を得て、福島さんは元気がよいようだ。