わかりやすい法律

「法律案を作るには、既存の膨大な法律との整合性を考えて作らなきゃいけない」
というのが、役人のだましの手口である。

で、一読して訳のわからない文章を作ってくる。

自民党時代の馬鹿な国会議員はというか、法律よりも立法により自分が獲得する権益だけにしか興味が無い国会議員は、それだけをチェックして、立法する。

その結果、役人の思い通りの法律ができ、国会議員の得た権益の何倍も大きな権益を、役人は手にする。

整合性なんて、枝葉末節なのである。それこそ、お前ら役人が上手に決めていけばいい。

例えば待機児童なんか、法律は簡単である。

「子供を預けて働きたいという申請を国は全て受理する。」

これだけでいい訳である。

ハードの施設が不足すれば、空きアパートとか、空き施設を転用すればいい。
施設の要件を満たさないとかいわない。一律にやる必要は無い。
ゼロ歳児に、必要なのはベビーベッドのスペースである。
一歳児は室内だけで十分。
一時的には、お昼は持参でもいい訳である。それなら給食スペースは要らない。

人が足りなければ、補助として子育て経験豊富な女性に、補助してもらえばいい。

その辺を上手にやるのが、本来の公務員。

くそ役人どもの目的は、自分たちの権限を維持拡大すること。
そんなやつは、どんどん首にすればいい。

「こんなんじゃできません」っていうのは、能力が無いってことで、解雇すればいいだけの話である。
替わりに、できるという人を雇えばいいだけである。

商品を半期で1億円売ってこいというのとは、違う。
できる人は履いて捨てるほどいる。