貴乃花と選挙


造反したのが、110人中のたった10人。

で、なにをもって、造反っていうかというと、「一門の利益第一に考えない」って所。
本来考えるべき「相撲界全体」のことを憂うと造反。

相撲界で見れは、「一門の利益」なんてショウモナイことを考えてって思えるが、国政選挙では、どうだろう、地元の代表、地元の利益ってことで、「一門の利益」を代表するやつらが当選して、国政を司っている。

国会議員は、本来、国のことを考えなきゃいけない。

国のことというのは、お役人が作った「妄想キャッチコピー」じゃない。本当に国のことである。

自民党とかマスコミとか評論家は、民主党がお役人が作った「妄想キャッチコピー」を唱えないって批判するが。

一門の利益しか考えない運営が、相撲界を悪くしているように、地元の利益を図る政治家しか選べない主権者様が、日本を停滞させる。

国政選挙は全国区1本にすべきである。
<選挙運動は、選挙期間だけただでネットにアクセスできる携帯を全有権者に配って、ネットでやればよい。携帯は携帯会社にただで出させればいい。選挙期間のネットアクセス料金もタダって法律で決めればいいだけ。>
個人でも政党でも、提出済みの名簿にしたがって、ドント方式で票を分けられるようにすべきである。
そうすれば、日本はよくなる。
少なくても選挙カーの騒音は無くなる。
票を買うための公共事業も全国規模になるので、無駄施設の偏在はなくなる。

しかし、一門の利益しか考えない人が主権者様ではどうしようもない。