亀井憎しの記者団


今回の西川社長、「辞めさせられてかわいそう」とか「優勢民営化はどうなってしまうのか」とか、いっているやつらのことである。

まず、あるのが「亀井憎し」である。いじめのターゲットとして、亀井大臣を決め、風貌も悪人顔だし、その編集方針に沿ってニュースを作る。

理由は、会見のオープン化。
今まで政府の発表会見は、記者クラブが独占していた。しかし、外務省もそうだが、亀井大臣も、記者クラブの会見の後、それ以外の記者を12名集めて2度目の会見。
そうするに、記者クラブ既得権益を侵害したという罪である。侵害どころが、既得権益自体を否定する行為である。
こんなのは、許せないのである。

記者クラブとは、田中康夫長野県知事、東国原宮崎県知事なんかも戦っていた)

既得権益で甘い汁を吸っている官僚と、体質は同じなのである。メディアなんて、こんなものである。ニュースや新聞を鵜呑みにすると、馬鹿を見る。

今回首にした西川社長は、三井住友銀行を大赤字にして首になった能無しである。個人的にはリベンジを誓っていて、固執したが、こんな、能無しに国民の大切な財産の郵政事業を任せること自体、馬鹿げているというのが、普通の話である。