ノギャルの作ったシブヤ米


秋田の大潟町なんだけど、作ったのがシブヤのギャルなので、シブヤ米
ネットや普通の店で売っているらしいが、たぶん完売だろう。
おばさんなんかは、「食べると、なんか若返りそう」って喜んでいる。
もとシブヤギャルが立ち上げたNPOである。
やったことは、ファッショナブルな農作業着をメーカーと相談して作ること。
とても、役人や政治家は思いつかない。

政治はね、政策なんて考えなくていい。
こういった、いいのもは自然と出てくる。

すべきは、ちゃんと評価して、いいものを伸ばすように支援すること。

ちゃんと評価するって言うのも、とても、難しいけどね。

日本の洋画家界、日本の洋楽界の評価を見れば、歴然とする。
世界とまるでかけ離れた評価が堂々とまかり通っている。
日本画とか、邦楽なら、日本独自の評価でいいが、輸入物の世油絵、オーケストラ楽器にも、独自の評価。
これは、国家公務員試験受験オタクの妄想、一度得た地位を手放さない、愚物共の命を懸けた保身(上手な絵はかけないんだから、下手っていう真実認めることは、自己否定になってしまう)

ま、正しい評価は難しいが、自民党と比べてしがらみが圧倒的に少ない民主党には期待できる。

また、一から立ち上げるより、成功の兆しのあるものを支援するほうが、ずっとお金をかけなくてすむ。

アカデミー賞も、自分で作るんじゃなく、勝手に作られたものを評価するだけだから、あの予算で済んでいるし、あの予算でいい映画作りに大きく貢献している。

これから、国家の歳入減が予想されるので、この視点は実に重要である。

ちゃんと運用できれば国家予算は半減する。