裁判員裁判課題:職業法曹人の時間浪費への無自覚


男性からすると「藪の中」でも、女性にとっては、何が重要かなんて、瞬時にわかってしまうものかもしれない。
女性にはむしろ、プレッシャーが、大敵なんではないだろうか。

また、時間も問題である。

今回はかなり単純な事案であるが、たっぷり4日。

ま、しかし、映画なんかも、人類の平和という壮大なテーマでも、思春期の愛なんていうゴミみないなテーマでも、同じ2時間で表現するので、同じでいいのかもしれない。

むしろ、法廷ライブで、細かすぎるって省略された、職業裁判官の質問と、弁護士の質問を、時間の浪費ってことで、止めるほうがいいと思う。
時間の浪費ということは、コストの浪費であるということでもある。
裁判員を見習って、質問は、肝心なことをひとつ二つだけにすべきである。
誰も見てないことをいいことに、裁判官が寝ちゃうような、意味に乏しい質問は厳として慎んでいただきたい。