オールスターでのイチローの活躍


今年はナショナルリーグの球場なので、先攻はイチローのいるアメリカンリーグチーム。
となると始球式の時のバッターはイチローになるわけで、オバマの球を打つのかって、見ていたら、バッター立てずに投げただけ。

それでも、イチロー、「期待して見てくれていいですよ」と前日のインタビューでいうので、見ていると、ナ・リーグ一番のリンス投手の初球を、狙っていました。
「先頭打者の初球をジャストミートでライトスタンド」って、ちょっとだけ右に反れてファール。
なんで、ファールになったかというと、球が遅かったから。
変化球で遅くなったのではない、ストレートがイチローの想定よりもかなり遅かった。
再生スローで見ると、ヒットの時の15cmも前で当たっている。
イチローもぎりぎりまで調整したというのがよく判る。それでも調整しきれないほど、球が遅かった。

一番それが判っていたのだリンス投手で、次のジータにデッドボール、そして、初回に2失点。

イチローはすごかった。