2013-07-16から1日間の記事一覧

八重の桜28B:補給軽視は大本営だけにしてくれ

世界で唯一、餓死しても戦った兵は、日本兵である。それだけ勇猛だったのだが、机上の空論で生きていた大本営が、勇ましくない補給を、著しく軽視したセイでもある。補給軽視は、伝統らしい。今の脚本家も大本営の精神を立派に受け継いでいる。西郷たのもは…

八重の桜28:武士の気持ちには全く興味の無い脚本家

奥州連合がどう崩壊して行ったのかとか、新政府軍の会津への兵力増強はとか、会津戦の方針は、とか、どんな形で包囲したとか、だから、何処を通って何処からの補給路を確保しようとしたとか、まるで、関心が無いらしい。「どうせ負けたんでしょ」で、一まと…