消費増税後の選挙の歴史


①1989年4月1日3%→(3ヵ月半後)7月23日参議院選

自民歴史的大敗、宇野首相引責辞任

②1997年4月1日5%→(1年と3ヵ月半後)7月12日衆議院

1年置いて、おとぼり冷ました後にもかかわらず自民大敗、橋本首相引責辞任

③2014年4月1日8%→(7ヶ月半語)12月14日衆議院

たぶん自民党負け

そこで、2017年4月の無条件10%!

そうか、一度失った政権を3年後の選挙で奪回する為の布石だったんだ。

1ドル200円


安倍ちゃんが期限を切ってしまったもうひとつの理由は、

期限である29年4月まで、

「円を刷り続ける」

って事だから。

29年4月以降も、円を刷り続ければ、

それこそハイパーインフレにはならないにしても、

円暴落というか、G20で袋叩き、天様からミサイルが飛んでくる。

円を刷るのは29年4月が限界なので、顔が引きつっていた。

というか、29年4月までは、円を刷り続ける覚悟だから、

顔が引きつった。

29年4月まで円をすり続ければ、1ドル200円

財務省に負けた安倍ちゃん


平成29年の4月に、どんな不況でも10%引き上げを明言してしまった。

おしいなぁ。

期限なし延期とか、5%へ戻すこともできたのに。

おろかだなぁ。

国が経済政策するのは共産国だろ。

そんな共産国は崩壊しただろ。

ばかだなぁ。

罪刑法定主義と脱税摘発やりたい放題の財務省様


安倍ちゃんがなんで財務省に負けたか?

というか、財務省はなんであんなに強いのか?

金庫番というのもある。

田中角栄竹下登金丸信(ちょっと落ちるが)自民党を牛耳ったのは、全員基金庫番。

そしてそれ以上に強いのが、脱税摘発し放題。

脱法ドラック騒動は、現に犯罪が起こっていても、法律に列挙された薬と違うというので、なかなか謙虚できなかった。

犯罪にするには法律の規定が必要ということで、人権は犯罪へは守られている。

しかし、脱税には、これはない。

経費処理できるかどうか、帳簿の項目の適否は、税務署が自由に判断できるのである。

裁判所もノータッチ。

税務署様を怒らせたら、脱税なのである。

税務署は財務省の管轄。

財務省を怒らせたものは、脱税で政治生命を絶たれるのである。

小渕大臣みたいに、自分じゃなくて、後援会の帳簿の付け間違いで十分なのである。

ま、財務省様のご意向を汲んだマスコミに踊らされる馬鹿な主権者様が、鬱憤晴らしなのか、マスコミの思いのままに大騒ぎするっていうので、この財務省様の力を、強くサポートしているが。

「あーあ」である。

いつもの理論で、馬鹿な主権者様は日本が滅んでもいいから税率を上げようとする財務省じゃなく、それを阻止しようとして敗れた安倍ちゃんを非難攻撃する。

「29年の4月には無条件で10%」は、安倍ちゃんの財務省様への宣誓。

財務省様、万歳!万歳!万歳!

国民を貧乏にする事は法律で決まっている


JAPAN as No.1の頃は、会社の上げた利益を、賃金増やボーナスで従業員に還元しても、「罰せられなかった」のですが。

今は、罰せられます。

会社法という法律で。

ロックフェラービルとかも買い取られて、これ以上日本をのさばらせちゃいけないと危機感を持った米国は、日本のりっぱな会社制度を、欧米並みに劣化させるために、「会社法」を作らせました。

「会社の上げた利益は、従業員じゃなく、株主に配当しなさい」と法律で決めました。

そうしない社長は首です。下手すると、損害賠償。

なので、会社は利益を従業員に分配できなくなったばかりか、正社員を派遣に切り替えます。

従業員に渡すお金をできるだけ削減し、その分、株主様への配当を増やす為です。

法律で決まっているのです。

そして、一時は一億層中流といわれたサラリーマン天国の日本は、欧米並みの格差社会になりました。

めでたしめでたし。

安倍ノミクス失敗をいう馬鹿


世界的に手腕が高く評価されるFRBのグルーンスパン。

本来順番なんか回ってこないイタリアからの選出。

見事なバズーカを2本放った日銀黒田総裁は、有効な政策を実行する事で有能と評価が高いが、

グリーンスパンは、政策を実行しない、

「やるやる」というだけで、実際はやらないのだが、

それで、上手に世界金融を運営したのだから、もっと有能というのが、世界評価。

正しい評価である。

が、もちろん、馬鹿な主権者様は理解できない。

BUY MY ABENOMISICS

と世界を動かして日本の株価を上げた安倍さんは有能で、

第二第三の矢を放っていないのは、さらに有能なのである。

もちろん、日本の主権者様は、馬鹿なので理解しない。

マスコミは、視聴者様の馬鹿には決して逆らわない。

この馬鹿が日本を誤らせるのであるが、民主主義という愚民主義なので、しょうがない。

しかし、もったいないことである。