罪刑法定主義と脱税摘発やりたい放題の財務省様
安倍ちゃんがなんで財務省に負けたか?
というか、財務省はなんであんなに強いのか?
金庫番というのもある。
田中角栄、竹下登、金丸信(ちょっと落ちるが)自民党を牛耳ったのは、全員基金庫番。
そしてそれ以上に強いのが、脱税摘発し放題。
脱法ドラック騒動は、現に犯罪が起こっていても、法律に列挙された薬と違うというので、なかなか謙虚できなかった。
犯罪にするには法律の規定が必要ということで、人権は犯罪へは守られている。
しかし、脱税には、これはない。
経費処理できるかどうか、帳簿の項目の適否は、税務署が自由に判断できるのである。
裁判所もノータッチ。
税務署様を怒らせたら、脱税なのである。
税務署は財務省の管轄。
財務省を怒らせたものは、脱税で政治生命を絶たれるのである。
小渕大臣みたいに、自分じゃなくて、後援会の帳簿の付け間違いで十分なのである。
ま、財務省様のご意向を汲んだマスコミに踊らされる馬鹿な主権者様が、鬱憤晴らしなのか、マスコミの思いのままに大騒ぎするっていうので、この財務省様の力を、強くサポートしているが。
「あーあ」である。
いつもの理論で、馬鹿な主権者様は日本が滅んでもいいから税率を上げようとする財務省じゃなく、それを阻止しようとして敗れた安倍ちゃんを非難攻撃する。
「29年の4月には無条件で10%」は、安倍ちゃんの財務省様への宣誓。
財務省様、万歳!万歳!万歳!