完璧だった震災終息宣言
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141026_61043.html
震災から9ヶ月たった年末、当時の野田首相は
「終息宣言」
を行った。
巨大震災利権の分配が終息したのである。
震災復旧は、利権のスローガンになるという役割で、実現してしまうと、利権も終わるので、
「震災復旧は終息していない」
という批判は、とんちんかんである。
終息しないからこその利権なのである。
この利権分配が完璧だった事が、今知事選で、当時の与党と、今の与党が押す、副知事で、利権分配方法の継続を標榜する候補の圧勝(開票前の当確)という形で証明された。