立派な奴隷


主権者様にとって、ルールは

「決めるもの」

である。

奴隷にとっては、ルールは

「守るもの」

である。

決めるのはご主人様である。

ご主人様が、うちわにもなる厚紙は財物だといえば、何の異議もはさまず

「その通りでございます」

自分の意見なんかまるでなし。

さすが、東大出である。

保護国法務大臣として相応しい。