魔法の言葉「集団的自衛権」

集団的自衛権の後には、必ず自衛隊の行動を制限する言葉が続く。

が、前に「集団的自衛権」という魔法の言葉を置くと、自衛隊の行動を制限する事が、正しいことだと信じてしまう主権者様が過半数。

集団的自衛権の行使は認められないので、急迫の事態にならなければ、銃を撃ってはいけない。

武力の行使は最小限。

戦闘地区に行ってはいけない。

理論的には、めちゃくちゃなのであるが、納得してしまう魔法の言葉である。

なぜ、魔法にかかってしまうのか、不思議である。