戦後のNHKの洗脳


日本が悪で、米国が善という洗脳は、ラジオを通じで流された。

NHKは喜んで協力したらしい。

最初、講義の様な形式だったが、評判が悪く、逆効果が危惧され、とにかく、受けるような内容にした。まずは、ラジオ放送を好きになってもらうことに変更した。

ラジオ体操もそうらしい。落語もそう。

そして、ラジオドラマが、当たった。

「君の名は」は、有名である。

これを基にした映画が大当たりするし、今の朝の連ドラも、この系譜。

戦時中検閲削除されていた、映画の「接吻」場面も、人気取りの為解禁した。<ウルトラマンは、破壊活動を助長するというので、米国では当初放映禁止。今も、米国では漫画の喫煙シーンはカット、差し替えされている>

内容は検閲され、米国に悪印象を持つ内容はダメ、日本や日本政府に悪印象を持つような内容はOK。

水戸黄門なんかは、ぴったり。

笛吹き童子も、当然の様に弾圧されていたが、刑務所から解き放たれた、共産主義者を、あたかも正しいと勘違いするような、内容である。

この様に、独裁者として公職追放という暴挙やりたい放題の事を、<民主化>と名づけ、

日本の伝統を、<封建的>と悪と同義語にした。

世界一民主的な帝国憲法も、封建的ってイメージで、悪の仲間入り。

世界が賞賛する道徳教育の名文、「教育教育勅語」も悪の仲間入り。