少子化問題じゃない年金先細り問題


昭和の始め、まだ、帝国陸軍が健在だった頃、

時の首相東条英機は、「女は子供を五人生め」

と、国民に命令した。

目的は、当時6500万だった人口を1億人にするため。

この「産めよ増やせよ命令」を2割以上も増額して達成している今、どこが少子化?????

当時必要な軍人さんは、今は不要。

その後必要だった工場労働者も、今は不要(昭和の頃は従業員なのに社員と呼ばれ実際社員待遇の天国だったのが、今は派遣の地獄生活)。

少ないといわれている若者の働き口はない。

就職超氷河期といわれた5年前よりも、就職はもっと厳しくなっている。

なんで、若者がいるのか?

若者から略奪する年金資金確保の為である。

収めた年金の何倍もの年金を受けている強欲老人共の、年金が減っては困るからである。

年金を減らしたら、落選するので、議員は年金を減らせない。

通常より多い年金で、票を買っているのである。

「その買票資金としての若者の納付する年金が、先細りしては、これ以上ごまかせない」

それが、少子化問題なのである。

年金を減らしては、落選する危険が急騰する議員にとっては命がけの問題。

クソである。

年金が破綻するのは少子化のせいじゃない。集金した金の何倍もの金を払っているからである。