富岡製糸工場:世界遺産体質
世界遺産を異常にありがたがる。
これは、占領政策である。
被征服民としての心得教育である。
「物事の良し悪しは戦勝国が決める」
これが、徹底した賜物なのである。
物事の良し悪しを決めていただいたら、心から喜ぶ。
被征服民は、こうじゃなくちゃいけない。
自主とか、独自とか、あってはならない。
日本なんて、有ってはならないのであります。
戦勝国の尺度に従って生き、そして死んでいく。
その途中に、褒めてもらえれば大喜び。
ちなみに、製糸工場と、紡績工場は、女工にとって天地の差。
製糸工場は、クラブ。
腕がいいと見入りもいい。
腕にいい女工は、ホストをはべらせていたらしい。
一方紡績工場は、人間は番をしているだけ。
機械がすべてやる。
疲れをしらない機械の24時間操業の番をしているだけでいいので、条件は劣悪。超ブラック。