「集団的自衛権」という騙し

戦勝国連合を、「国連」と言って、敗戦国民を騙しているのは、何度も言っているが、「集団的自衛権」も騙しである。

国連で認めているのは、他国から攻撃された時の反撃。

攻撃されているのは、自国内なのである。

が、天様が日本に要求しているのは、米軍が攻撃された時。

米軍は、米国内では戦争していない。

米軍が、攻撃されるのは、他国を侵略している時である。

侵略されそうな国の自衛権発動時である。

「米軍が攻撃された時助ける」というのは、

米軍が攻撃されるのは侵略戦争している時なので、

「米軍の侵略戦争を助ける」ということである。

思いやり予算だけじゃ足りない、「軍も貸し出せ」ってこと。

が、米軍の太鼓持ちの日本の政府も、日本のマスコミも「集団的自衛権」でキャンペーンしている。