主権者様が選んだ代議士が、自分の自由意思に基づいて投票する事を禁じるのが、党議拘束。
もちろん、憲法違反であります。
しかし、占領中の日本には、憲法の上位規範があります。
首相が就任時に全員遵守を宣誓するAMPO条約です。
与党の議案は、AMPO条約に基づいた天様のご意思を体現したものです。
許されているのは、質問する事だけ。
反対するなどとんでもないことです。
天様のご意思を体現した与党案に、党議拘束がかかるのは当たり前です。
与党というのは、議会で過半数を占めていますから、天様のご意思は、滞りなく体現します。
なんと、ありがたいことでしょう。