東電「水の漏れにくいタンクに交換」って???
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130829/t10014127011000.html
「水が漏れる危険のある安いタンクを使った」って事だよ。
汚染水は、絶対に水の漏れないタンクにしなきゃいけないはず。
でも、そんな意識は無かったんだろう。
汚染水の海洋投棄やったし、
地下水がメルトダウンした核燃料を冷やして海に流入する事も黙認。
「地下の事は見えないからいいだろう」
って、事だろう。
2階か3階の使用済み核燃料プールの倒壊を防ぐ工事を、放射能の中強行して、
次は、地下水のダムを作ろうとした、馬渕対策本部長は、突如解任。
タンク漏れがなければ、当初の目論み通りに、地下水の件はそのまま忘れられていただろう。
イヤイヤ
今も、タンク漏れを直せば、解決した事になるんだろう。
放射能はダダ漏れ状態、海に流出し放題、タンク漏れなんかは全体の0.1%もない。
誤差の範囲だというのに、タンク漏ればかりを騒ぐ主権者様も愚かでは有るが。
非効率であればあるほど利益が上がるという、腐った会社を法律で作ったのだから
しょうがない。
どういうことかって?
電力会社は、原価の5%だかが利益。
利益を大きくするには、原価を大きくする。
原価を大きくするって事は、効率を悪くすればいい。
原油も直接安く入手してはダメ。
仲買仲介をいくつも経由して、1000億円の所を2000億円で買えば、
利益は50億から100億に倍増する。
そんな会社を法律で作った日本って、なんて出鱈目な国。
「電力の安定供給」のため、「過度な利潤追求に走らないように、利益率を一定にするのがいい」というのは、馬鹿の発想。考え足らずであるが、多数決で勝つのは馬鹿の方。
出鱈目な国が作った、出鱈目な会社が、出鱈目な事をするのは当然。