少子化問題は、強欲じじい問題


仮に人類が死ななくなったとしよう。

何千歳、何万歳の人間がごろごろ。

その時60歳定年、年金生活をやったら、どうなるか考えてみよう。


破綻するのは理解できると思う。


日本人は不死を手に入れてはいないが、寿命は倍になった。

60歳定年、年金制度は、平均寿命が40歳代の頃の制度である。

定年、年金年齢は、倍にしていいのである。


結婚適齢期は倍になった。

昔は、お月様の十五夜が結婚適齢。

今は30前に結婚すれば、年齢的には大いばりだろう。

50代は、妙齢のお姉さまである。


なのに、定年と年金受給年齢だけ固定するから、問題になるのである。

問題になって当たり前である。

しかも、責任を若い女性に転嫁している。


60になったら年金で楽しい余生を送りたいという強欲ジジイが、選挙に行って代議士を国会に送り込んでいるから、こんな不正がまかり通っているのである。


強欲な日本の爺婆が、世界中に旅行している。

ま、自分さえ良ければという爺婆にとっては、幸せな日本である。