池田昌子女史が、911を評して
「私が彼らと全然異なるのは、私が私にとって善いとしていることは、すべての人にとって善いことである」ということだ。
と、おしゃっている。
アメリカにとって善い事は、アルカイダにとって悪い事で、
アルカイダにとって善い事は、アメリカにとって悪い事。
キリスト教も、イスラム教も、「聖戦」がある。
異教徒は悪とする宗教は幼い。
というより、地球的に考えれば、悪なんだろう。
アジアの宗教は、「異教徒は悪魔」とか、「聖戦」とかない。
日本でも新興宗教は、キリスト教やイスラム教に近いが、それは新興だから。
やっぱりグレーの子孫達より、レベルが上なんだろう。
地球の不幸は、レベルの低い人類が、レベルの高い人類を圧迫している事だろう。
聖戦をいう宗教は、悪であると言い切っていいと思う。
幼い宗教しか理解できない人々にとっては、酷なことではあるが。