東電様の神業隠蔽

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130329/k10013525931000.html

前回の社内報告書が「自己弁護に終始している」

との非難を浴びたので、今回出し直し。

「事故は防げた」

と、如何にも、能天気な主権者様が、

「おお、責任を認めて反省してるじゃないか」

って、思うような報告書。

これこそ、真相隠蔽、責任転嫁のプロ集団の神業。

「事前の備えが十分であれば、事故は防げた」

といっているが、これが、嘘。

事故後も廃炉決定をせずに、米軍を追い返し、海水注入を拒否した

これが、事故拡大原因である。

原子炉の寿命を延ばす投資をしていなかった、第二原発は、

投資が無駄になるってことが無いので、米軍を追い返さずに海水注入。

大事故には至らなかった。

第一原発は、原子炉の寿命を延ばす何百億もの投資が無駄になるのを嫌がって

米軍を追い返したし、海水注入を5日以上拒否し続けた。

それが、大惨事に至った原因である。

第二原発は、大丈夫だったのだから。

第一原発と第二原発の違いはそこだけだから。

事実隠蔽、責任転嫁の神業を見る思いであります。

ありがたい事であります。