将棋ソフト、現役プロに初勝利

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130330/k10013562411000.html

終盤型のアマトップレベルって言う所だろう

将棋の世界はかなりオープンで、一番オープンな

「朝日オープン」というプロのトーナメントには、女流棋士のほかに

アマトップが10人招待され、平均してアマの3勝7敗。

アマと言っても、奨励会時代は、指している棋士の先輩だったものも多い。

プロ棋士の養成所試験は合格したけど、最後のプロ試験(3段リーグ)は

クリアできなかったという経歴のアマトップはとても多い。

その、アマトップには、将棋ソフトは間違いなく勝ち越す実力であるので、

それから、考えると、3−2か2−3が、実力通りということになる。

ま、7−3になるプロ側は全員C−2というプロでは一番下のクラスなので、

今回はC−2が2名、C−1が2名と一番上のAクラスが1名なので、

プロ側の4−1もしくは、万が一の3−2が妥当な所。

将棋の内容は、

定跡を排除したソフトというチューニングに、

面食らいながらも、巧手を指して、序盤も中盤も優勢だったプロ棋士側が、

決めに行く踏ん切りがつかないでいるうちに、

終盤逆転されてしまったと言う内容。