政権公約:だましてくれなきゃイヤ
多数の主権者様は、今まで通りのパターンじゃないと受け付けない。
選挙目当ての「政権公約」
選挙が終わると知らん顔されるのに、選挙が始まるとそれは忘れる
前回のマニュフェストは「騙し」って覚えている。
けれど、前々回の政権公約の「騙し」は、ケロッとわすれている。
固定票の皆様は、十分に利益を得ているから、自分に利益を回してくれる党に黙っていても投票する。
だから、「固定票以外の人は家で寝ていてくれ」というのが、自民党とかの本音である。
寝てりゃいいのに、投票所に来るもんだから、選挙運動が必要なのである。
自民党とか、民主党とか、固定票をもっている党にとっては、である。
本当は寝ててほしいのだから、戸別訪問は禁止。
寝てる子を起こしちゃいけない。
ネットでの選挙運動は禁止。
人間のための政治改革をされちゃ困るからである。
面接官を思えば解る。
A「売り上げを5割り増しにします」B「売り上げを5倍にします」。
の二人だったので、Bを採用しましたといえば、会社を首になるのは明らかでしょう。
言ってる事より人物でしょ。
というか、5倍にしますは、うそつきでしょ。
ま、固定票を持っている政党は、B君ほどバカじゃないから、明らかな嘘は言わない。
「景気対策をします。年金を守ります。介護制度を充実します。」
多数の主権者様が、うなづいてしまう、上手な嘘をいう。
だって、多数の主権者様は、騙してほしいのだから。