馬鹿の口癖3「二度とこういう事が起きない様に」


二年前にもじゃない。

二年間も起きなかったのである。

交通事故なんか毎日起きている。

毎日起きているから、死んでも無視される。

万里の長城のトレッキングツアーとか、毛色の変わったものじゃないとニュースじゃない。

官僚様は、ここぞとばかり、管理権限を広げる。

官僚様の太鼓持ちマスゴミは、視聴率も取れるんで、よろこんで太鼓をたたき笛を吹く。

「どうすればこういった惨事が防げるのでしょう?」

といって、官僚様の口出し範囲拡大に精力的に協力する。

交通事故は、大大大スポンサー様様様にマイナスイメージなので何千人死んでも無視。

どうすれば、交通事故が減らせるかなんて、無視。

何千人死ぬより、大大大スポンサー様様様の売り上げが落ちる事こそ一大事。

エレベータにしろ、トレッキングにしろ、年に一回くらいは起きても不思議じゃない。

年にひとりくらいなのだから、とっても安全である。

年に一人の死者をふせぐなら、海水浴も海釣りも渓流釣りも、禁止である。

自動車なんて、とんでもない。

社会的には死を容認しているってことは、不快なので絶対に理解拒否。