27年後の原発0提言
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18815266
2030年代というのだから、2039年のこと。
27年後である。
その時に、「原発「稼動」ゼロ」
耐久年数を超えた運転はしない。
当たり前のことである。
40年前の自動車を走らせるといったら、警察はなんていうか想像してみよう?
自動車であってさえも、事故らないように慎重に運転すれば許可されるもんじゃない。
ましてや、一度火がついたら、消せないという原発である。
設備があれば、火力は弱められるだけである。
設備があればの話で、福島の様に設備が壊れたら、火は消せない。
築40年の物件に、どんな人が入るのか?
地震の時は死んでもいいって言う人なら、入るが、原発は、その従業員が死んですむ問題じゃない。
半径20キロが死の街になる。
ぼろぼろになったら、取り壊すのが当たり前である。
風力、太陽光、地熱発電を潰すのを止めれば、十年もすれば、原発が担当していた30%を代替するのは、たやすいことである。
原発を作る必要はなくなる。
しかし、10年じゃなく27年。
決定ではなく、提言。
人間ごときが、政策を決めれるはずも無い。
原子力村の神様に、「こうなさってはいかがでしょう?」とお伺いを立てる。
本来なら、それさえも、不敬罪。
しかし、福島原発事故があって、漸く、お伺いを立てられるまでに進歩した。
人間が、神様にお願いをしたのが、この提言であります。