放送禁止用語「円高不況」

[:large]
円高不況が禁句ではなかった、10年前には、

「円が90円割ったら、首くくるしかない」

という、社長さんの言葉は、NHKでも電波に乗っていた。

今は皆無である。

不況の原因を、ユーロ危機のせいとか言っている。

出鱈目をいう度胸はすごいと思うし、大衆の馬鹿は、底なしである。

90円をきったら首をくくるっていっていた、円は、80円を当たり前のように切っている。

これで、輸出立国日本が不況にならないはずはない。

しかし、昨日としか比較しない報道は、

円高になった、円安になったと、五分五分の報道。

円高不況というのは放送禁止用語になっている。

そして、円高は、わざとやっている。

金利政策で、日本人が受け取るべき金利を、天様に貢いでいるだけじゃ、まだ足りないという、天様。

持っている円を、値上げさせろと、それなら、もっと、儲かると、

「へへへぃ」と、円高をつくる白川は、英米では大歓迎されている。

これだけの円高にまだ耐えている日本人。シャープはあぶないらしいが、

戦争で、食料も弾薬も無しで、それでも勇敢に戦った日本兵と全く同じである。