血まみれの一人っ子政策


http://www.nicovideo.jp/watch/sm18111165

一人っ子政策を実施するって言えば、ここまで、当然に思いが到らなくてはいけない。

思いが至らないって言うのは、愚かな事である。

愚かさを自覚しなければならない。


政策の良し悪しを、皆に説得することは、声が大きいかどうかってことなんだとわかる。

何もわかっちゃいない人々と、妄想を共有できるかどうかって事で、

政策の良し悪しとは、まるで無関係だからである。


人々が共感するのは妄想だけである。

むしろ正しい政策は、正しさ故に共感できない(本当の話は笑えない)って事で非難される。


全うな人々というのは、「今すぐみんなで死にましょう」って言うのは、ちょっと変だって思える。

その程度である。

それさえ変だって思わない人なんかも、実際居たりするから。


それより、主張する人の声の大きさである。


お笑いとかで、グランプリを取るのと同じである。

グランプリを取れるテーマなんて、ひとつじゃない。

無数にある。

それが、グランプリをとるかどうかは、演者の才能できまる。


小泉が大人気だった如しである。

馬鹿に受ける者が大衆の支持を得た事は、その政策の当否と何の相関関係も無い。


民衆がわかるのは、笑えるかどうかである。