小沢事件
西松建設事件に、端を発す。
西松建設の社員が、「私が海外で裏金作りました」と、検察に駆け込んだのが始まり。
「すわ」と検察は意気込んだんだが、収賄の証拠が出ない。
でも、政治資金規正法があって、会計帳簿の記載ミスでも有罪にできるので、政治資金規正法で秘書を挙げた。
それだけの話である。
馬鹿は、「小沢は灰色に間違いないだろ」
っていうが、それなら、殺人事件があれば、アリバイの無い容疑者は、全員有罪にしろって言うこと。
「いやぁ、それは違うよ」
って、馬鹿は嗤うだろう。
「灰色は黒に近いだろ」
っていう。
その一方で、「冤罪は絶対に許せない」とかいう。
馬鹿の頭の仕組みは、説明なんかできない。
どういった歌が流行するのかとか、どういう小説を書けば直木賞を取れるのかとか同じで、説明はできないし、理解もできない。
もちろん、そんなものが、民主主義の授権の根源の「選挙結果」を覆しているのも、気づかない。
こんなの(西松社員に検察に駆け込ませた事)、当時の麻生内閣を脅かす野党第一党の党首を狙った、どっかのスパイ(麻生を首相にした神様の思し召し)の仕業って考えるのが普通だと思うが
これだけ、小沢と日本にダメージを与えたスパイは、大きな勲章を貰っているはず。