羽毛布団が売れるように、マスゴミに乗った政策が支持される


「議論すれば自分たちの意見の賛同者が増える」

って信じている。

そうやって、無垢な子羊を騙して勢力を増してきた実績に基づく信念である。

ま、「一回広告を打てば、3000は売れる」って確信するテレビショッピングと同じ自信である。

羽毛布団や、テレビも見れるカーナビを売る分には、そりゃあ害は無い。

ま、しかし、ちゃんと考えることができないことを自覚できない主権者を、

自分の思うとおりに先導することは、勝手ではあるが、その機会を与えないと不平を言うのは、ばかげている。

「無垢な主権者を騙すにために、広告を打つための時間をよこせ」といっているだけである。

大体、科学の学会の話はチンプンカンプンって、正しく理解できる無垢な主権者様

なんで、科学より複雑な社会のことを理解できると、ゴウマンかますのか?

科学は再現可能なことだけを対象とする。

社会の出来事はすべて再現不可能。

再現可能なことと、再現不可能なこと、どちらが複雑が、よーくかんがえてみよう。

しかし、真理は理解できなくても、騙したいやつらの言っている事は、理解できる。

しゃべっているほうは、コツを心得ているから、自分の言いたいことを無垢な主権者に理解させるのはお手の物である。

その道の、プロでもあるから。

でも、それは、その政治団体の主張を理解しただけなのである。

その政治団体の勢力の一員になったというだけである。

それは、正しい政策を理解したってことではない、

その、政治団体の主張を、自覚なしに丸呑みしたというだけなのである。

無垢な主権者はこの所が、自覚できない、むしろ、自覚を拒否する。

ゴウマンだからである。

まわりも、同じだからである。

楽だからである。

羽毛布団が売れるように、マスゴミの波に乗った政策が支持される。